サジーで腸内フローラをきれいなお花畑にしよう

サジーで改善される腸内フローラのはなし。

サジーを摂って便通が改善するというかたが多いのは、サジーに含まれるビタミンや有機酸がバランス良く、しかも果物トップクラスにふくまれているからです。
腸内環境をよくする、というのは具体的にはどういうことを言うのでしょうか。

私たちの腸のなかにはたくさんの100兆以上もの細菌が住み着いています。地球の人口よりも桁違いに多い数です。そんなとほうもない数の細菌が、私たち人間一人一人の腸にすんでいて、私たちが食べたものをエサにして、助け合ったり、喧嘩したりしながら生態系をつくっています。その生態系のことを「腸内フローラ」と呼んでいます。

フローラというのは「お花畑」のような意味で、無数の花が咲き乱れてるように腸内細菌が暮らしてることから、腸内フローラというようになりました。

腸内フローラの細菌たちが便通を良くしたり、お腹の調子を整えることから免疫をアップすることは細菌良く知られてきました。
TVでも腸内環境を良く得るには乳酸菌がいいとか、善玉菌を元気にするにはビタミンCや有機酸をたくさんとった方がよいなどの番組が放送されるのでもはや「腸内環境改善=健康で美しくなる」というのは常識かもしれません。

 

お食事中の方がいたらすいません。「便」についてのお話をします。
「大便」は食べ物のカスでできていますが、水分を除いた便の30%は腸内細菌でできています。ちなみに他の70%くらいは食べ物のカスと腸内の細胞の剥がれ落ちたものになります。

便を見れば(検査すれば)体の調子がわかるということです。

便微生物移植というのをご存知ですか?
健康な人の便(腸内細菌)を、抗生物質が効かない重症の患者に移植するというものです。ちょっとびっくりする話ですがなんと改善率は92%にもなるそう。
そのくらい腸内細菌のはたらきは重要なんですね。

 

腸内環境を整えようとする場合、乳酸菌などの「いい菌」を体に入れることばかりを考えがちですが、体に入れたあと、きちんとエサを与えられてるか?悪いエサ(食品)が多すぎじゃないか?ということも考えなければなりません。

サジーは善玉菌が元気になるビタミン類や有機酸がたっぷり。
腸内でがんばる菌をバックアップしてくれます。