サジーに含まれる疲労回復成分【アスパラギン酸】

サジーを摂ったらなぜ朝スッキリ目が覚めるのでしょうか?

アスパラギン酸は疲労回復の栄養素として、多くの栄養ドリンクに添加されてます。
サジーの場合は元から入ってるんですけどね。

その名の通り野菜のアスパラガスから発見された栄養素です。
アスパラギン酸は三大栄養素には入っていませんが、エネルギーを作り出す役目を持っています。

 

サジーに含まれるアスパラギン酸はエネルギーを作り出すのに必要

  1. タンパク質
  2. 脂質
  3. 炭水化物

が人間の3大栄養素です。
これがないと生きていけません。

タンパク質を代謝し、エネルギーを作り出すシステムが体にはあって「TCA回路」と言われていますがアスパラギン酸はその「TCA回路」に必要な栄養素なのです。

また、体内でグルコース(ブドウ糖)が不足すると人間はエネルギーを作り出すことができなくなります。
グルコースを炭水化物以外から作り出すのにもアスパラギン酸は役立ちます

体力を消耗し、グルコースが不足するようなヘトヘトな状態にはアスパラギン酸は欠かせない栄養素です。

食事でエネルギー源を補給したとしても、それをうまくエネルギーに変えるにはいろんな微量栄養素が必要になってきます。その一つがアスパラギン酸です。

 

サジーに含まれるアスパラギン酸は毒素を体外に排出する

アスパラギン酸は体内を巡る「疲労物質:アンモニア」を尿に代える役目があります。アスパラギン酸などが足りずにアンモニアが尿に変わらず体内に残ったままになると、血液中に「毒」として回ってしまいます。

 

サジーに含まれるアスパラギン酸は肝機能を保護する

アスパラギン酸が早く毒素を体外に放出することで、本来体の解毒をする器官の「肝臓」の負担を軽くしてくれます。

肝臓はストレスや暴飲暴食でダメージを受けやすいので、アスパラギン酸は大助かりです。

 

サジーに含まれるアスパラギン酸はストレスに抵抗する

アスパラギン酸は興奮性神経伝達を担う興奮性アミノ酸として作用し、 ストレス抵抗性を高めると考えられています。

もちろんストレスそのものを解消することが一番大切ですけどね!
でもストレスをお酒で解決するのはやめたほうがいいです。

アスパラギン酸はアルコールの代謝を阻害するので、肝臓に負担をかけてしまいます。

 

サジーに含まれるアスパラギン酸は免疫力を高める

ピコリンとアスパラギン酸と亜鉛の複合体は様々なウィルスに影響を与え、ウィルスの繁殖を防止する効果があ流と言われています。ウイルスなどに対抗する抗体を作ることにも一役買っているようです。

 

ではアスパラギン酸が多く含まれてる「エナジードリンク系」はどうでしょうか??

 

エナジードリンクはやはり糖分と塩分を摂りすぎる。

疲れた時にすっきりしたくて、コンビニやドラッグストアでついついエナジードリンクを飲んでしまうこと、ありますよね。

味のバリエーションもあるし、「昨日はあれを飲んだから、今日はこれ!」っていう楽しみがあるのもわかりますが。

でも、飲んだ後に「なーんか嫌な甘さ」を感じたことがありませんか?

カロリーオフを歌った商品も出てます。
「ゼロカロリーだからいいよね!」って飲んでると、他の添加物も入っているので「体に必要のないもの」まで摂ってしまうかもしれません。