サジーの産地

サジーは世界中の厳しい環境の地に自生しています。

自生している場所によって、同じ品種でも栄養価が違うのだそうです。厳しい環境に生きているサジーのほうが、その環境に耐えるために、豊富な栄養素を持っているのです。

 

サジーの自生する高山や砂漠では、紫外線の強さ、降雨量の少なさだけでなく、気温の変化も大敵。

砂漠ってカラカラに乾いていて、熱風が吹き荒れて、砂ばっかりで暑い!ってイメージだけど、朝と夜、夏と冬ではマイナス40℃~40℃まで気温が変化するそうです。

サジーの自生する砂漠地帯は気温の変化がすごくてつらい。

サジーの自生する砂漠地帯は気温の変化がすごくてつらい。

「ビコアサジー」ってなんだろう?

ビコアサジーはぷるぷるで栄養価が高いのです。うるおっているのがはっきりわかる

ビコアサジーはぷるぷるで栄養価が高いのです。うるおっているのがはっきりわかる

ビコアサジーは1800メートル級の高山に自生しています。
降雨量は年間100ミリ程度。梅雨の時期の日本で言うと1日にふる雨の量とおなじくらい!

そんな厳しい環境に負けないように栄養をぎっしりつめこんでいるからビコアサジーはすごいんです。
写真からもわかるように色が濃いですよね。これは抗酸化成分のカロテノイドを多く含んでいるからです。
一方チュイスクサジーは色も薄く、水っぽいです。

 

寒そうな高山で実をつけるサジー

寒そうな高山で実をつけるサジー

抗酸化の力orac値は

モンゴル産サジー:1453

チュイスクサジー:1101

と比べて

ビコアサジー:7362

と、ずば抜けています。

sajianime

厳しい環境で育つビコアサジーが生き抜くために一生懸命あつめた栄養素
それを私たちはいただく。
元気に、きれいにならなきゃ申し訳ないですね。
ちゃんと飲み続けよう!