サジージュースは風邪を引きにくくする
サジージュースはいろんなお悩みを解決してくれる。
鉄分不足や膀胱炎、便秘、そして冷え性。
サジージュースは体の血行を良くして免疫力を高めるジュース。
体が温まれば、いろんな悩みがすっきりするということは逆に言えば「体の冷え」が全ての元凶だと言えます。
気温が下がって、いろんなウイルスが元気になる冬にこそ、サジージュースは飲むべき天然果汁なんですが、
- 冬になると冷蔵庫を開けるのが億劫になる
- 寒いと冷たいものを飲むのがちょっと・・・
と言う理由で「サジー習慣」をやめてしまう方が多いそうです。

ああ〜〜風邪ひいちゃった〜〜となる前に
インフルエンザの予防にも免疫力はとても大切。
サジージュースをやめてしまうのはとても危険かも
サジージュースは冷蔵庫で保存しなければいけないんですが、「冷たく冷やして飲まなければいけない」わけではないのです。
寒い朝にはサジージュースをお湯割で飲んでも、実はOKなんです。

もちろん、手洗い・うがいも忘れずに
サジージュースを温めたまま放っておくとビタミンCは壊れる?
サジージュースに含まれるビタミンCは加熱するこ壊れてしまいます。
と言っても温めたらすぐに壊れていくわけではありません。
お湯で割って、ふーふーしながら飲む。
もしくは少しだけ冷ましたお湯にサジーを入れて、飲む。
そのくらいなら問題ありません。

なんだ!温めて飲んでもいいんだ〜サジージュース
ビタミンCは加熱によって壊れるまでにどのくらい時間がかかるか
ある研究機関がこの「常識だと思われていたこと」に着目し、加熱で壊れる程度を調べると・・・
【実験方法】ビタミンC水溶液を加熱しながら混ぜ、時間ごとに取り出し、ビタミンCの量を定量した。
【結果】濃度にほとんど変化はみられなかった。
ビタミンCを120分加熱しても、その損失は微々たる量であったということです。
サジージュースに含まれる200種類以上の栄養素が全部壊れるわけではありません。熱の強いものと弱いものがあります。
《熱に弱い栄養素》(水溶性ビタミン)
- ビタミンC
- カリウム
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- ナイアシン
- パントテン酸
- ビオチンなど
《熱に強い栄養素》(脂溶性ビタミン)
- ビタミンA
- ビタミンE
- ビタミンD
- ビタミンK
- 鉄などミネラル
夜なら、お風呂上りにキュッとひとくち。寒かったとしても、1日のうちで一番冷たいものがおいしいタイミングだと思うのでいけるんじゃないでしょうか?
サジーは冬場に多い「膀胱炎」にも効果あり!
ウイルスが活発になり、寒いトイレに行くのが嫌になる時期「膀胱炎」は頻繁に起きるようになります。
体を温めて免疫力が上がっていればウイルスの侵入を許したとしても、炎症を起こす前に撃退することができます。